Berkeley California Life’s Diary

CA LIFE&WINE🍷

カリフォルニア ベイエリアでの生活情報などを紹介しています。

アメリカ生活での買い物


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アメリカの買い物事情

アメリカでは買い物は週末にまとめてするのが一般的🛒

食料品には消費期限ではなく、製造年月日や「BEST BUY」の日付が記載されているだけな商品がほとんどです。日本では大抵奥に新しいものが並べられていますよね?アメリカでは食料品の新旧で並べ替えはしていないので、新しいものは前列に置かれていることが多いです。しかし、何も考えずに手前の商品を取ると、2年前に製造された商品が当たり前のように棚に並んでいたり、商品が壊れていたりすることもあるので注意が必要です⚠

日本で消費期限や賞味期限に敏感になっていたのが嘘のように、マイペースに消費するようになりました。牛乳や卵なんて味が落ちているかよく分からないし、本当は期限が過ぎているかもしれないけど、気にせず食べてます。

買い物袋は有料です。だいたい0.25ドルぐらい。多くのスーパーは紙袋かプラスチックかを選べます。レジの店員さんが商品を袋に詰めてくれるスーパーは殆どないので、店員さんがバーコードをかざし終わった商品を自分で袋に詰め込んでいきます。私は家で使用するごみ袋が欲しいので貰っていますが、節約するならエコバックは必須ですね👩‍🏫

車で来ている人は、小さいものだけ袋に入れて、他の大きいものはカートに入れた状態で車まで運んで、そのままトランクに詰め込んでいます🚘

 

アメリカの食料品

アメリカの野菜は基本的には量り売りです。日本のように大きさが揃っていないので、手に取ってよく見て買っています。いたるところに秤が置いてあり、商品の重さを調べられますが、利用している人を見たことがありません。私も「量ってもどうせ買うんだし」と思って気にせず買ってます。

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じゃがいもは安心の安さ

 このじゃがいもは左の袋入りの方が安いですが、袋で中身が見えません。不揃いや色がくすんでいるものが混ざっていることがありますが、諦めています❌

 

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Pasteurized eggsは生でも食べられる

日本では当たり前のように食べられている生卵🍳。卵かけごはんLOVEな私はアメリカでも安心して生卵を食べたいと思っていました。

日本の卵はサルモネラ菌を除去し、安心して生で食べられるものしか売られていません。一方、アメリカでは基本的に生で食べる習慣がないため、火を通す前提で卵は売られています。Pasteurized eggはサルモネラ菌を除去した、生でも安心して食べられる卵です。ありがたい、ありがたい😂

しかし!驚きの値段💥

日本の4倍です😱

昔、ビルゲイツが「一日2ドルで生活を送らなければならなくなったら、あなたは何をしますか?」というインタビューに対し、「鶏を飼うよ」って言ってたっけ。この値段で売れるなら養鶏所もいい商売ですね🐔

アメリカの卵は値段が高いだけで、卵黄が小さく、薄い黄色で味も薄いです。

そんな高価な卵を購入される際は、必ずパックを開けて卵が割れていないか確認してください。日本のように店員さんが商品の状態を細かく管理はしないですし、パックがスケルトンではないので、開けてみないと状態がわかりません。

 

そんな、なんでも高いアメリカが、唯一日本より安い食料品は、

「肉・乳製品・ワイン」です。

 

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2人だと多すぎるので、切り分けて冷凍して食べています🥩

1LB(ポンド)6.99ドル、あれ?卵と値段そこまで変わらないのか🤣

日本だと考えられない!

UC Villageから一番近いスーパーが「Sprouts」というチェーンのスーパーです。私の知る限り、お肉の質はここが一番高いのでお肉はここで購入しています。 

 

 

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チーズ売り場

チーズは種類がとても豊富で、色々試したくなります🧡

 

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アメリカのつまみはポップコーンとチーズ

私の人生の友と呼べるワインは日本の半額以下で購入できます🍷

日本で生活していた頃は、3000円くらいのワインを買ってよく飲んでいましたが、こちらで生活を始めて、10ドル以下のワインを買って飲んでいます。このエリアはNapa Valleyが近いおかげかクオリティの高いカリフォルニアワインが手軽な価格で手に入ります✨暮らし初めて1か月で飲んだワインは既に10本を超えています( ´∀` )この調子でUnder 10$ワインを極めていきたいです😎

 

アメリカの生活用品

 

 Berkeleyで生活用品を購入するなら「Target」がおすすめ🛒

洗剤、家電、洋服、日用品、雑貨、なんでも揃います。

UC VillageのWest側からは目と鼻の先にTargetはあるのですが、線路が行く手を阻んでいるせいで、大きく迂回しなければならず、歩いてはいけません😫

そもそもTargetで日用品を購入すると、サイズや量が大きいため、歩いて買い物に行ってても持っては帰れないかも💦

 

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手前にあるのが、牛乳🥛。はじめは重すぎてコップに入れるのも腕をぷるぷるいわせながら入れていましたが、最近は慣れてきました。

トイレットペーパーは紙質は丈夫で吸水性ばつぐん、ソフトタイプがあるので、日本人にはこれが合うと思います。生理用品は日本と変わらない数量で7ドルはするので、日本から大量に持っていった方がよさそうです。


 

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 2階へ行くときは、カートはカート専用のエスカレーターで上っていきます。初めて見たとき、とっても驚きました。

 

 

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洗剤と柔軟剤🧦(UC Villageのランドリールームにて)

牛乳ボトルと形状が似ていますが、牛乳より更に重くランドリールームへ行くだけで、重労働😖

私は小さい頃から肌が弱く、アメリカの洗剤が肌に合わないのではないかと、とても心配していましたが、Sensitive Skinと書いてあるものは肌に優しいタイプで、実際に使用してみて、肌がかぶれなかったので安心しました。

UC Villageもそうですが、アメリカのアパートは、基本的に洗濯機は部屋にはありません。UC Villageには各棟にランドリールームがあり、部屋の鍵を使って入室します。入居時にランドリーカードを渡され、そこに現金またはクレジットカードでチャージをして利用します。どんな人が使っているかわからないから怖いと感じていましたが、今のところ問題なく利用できています。

前回利用した人の残った洗剤がアレルギー体質の肌に影響を及ぼさないように、アレルギー用の洗濯機もあります。

 

日本人の味方、DAISO

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外観もDASO内観もDAISOです!笑

アメリカのDAISOってどんな感じだろう?って思ってましたが、日本と変わらず、DAISOはDAISOです笑 商品も日本語で表記されていますし、アメリカ生活初日でここに来た時、アメリカにいることをすっかり忘れてしまった程です。サイズ感も日本と変わらず、生活雑貨、文房具、食器など店舗の広さによりますが、日本で買えるものはアメリカでも買うことができます。

これから海外生活を始める方は、是非、住むエリアにDAISOやニトリがあるか調べておくと、日本から持っていくものを厳選できると思います。アメリカの生活雑貨は高いので、DAISOがあるだけでかなり節約ができるでしょう。

 

まとめ

アメリカで買い物をする時は、商品を手に取って、製造年月日や状態をよく見て購入しましょう。サイズがどれも大きいので、車がない方はすぐ近くにあるスーパーに行くか、Uberで帰るのがおすすめ。私たちは今後車を購入する予定ですが、現在はZip carというシェアカーを利用して買い物に出かけています🚗(この話はまた別の機会に)

買ってみると意外と美味しかったり、不味かったり、始めはなんでも試してみるしかないので、怖がらずに楽しんで買い物しましょう😊