Berkeley California Life’s Diary

CA LIFE&WINE🍷

カリフォルニア ベイエリアでの生活情報などを紹介しています。

LA【科学博物館】カリフォルニアサイエンスセンター

f:id:berkeley-life:20210625024713p:plain

 

 

フロリダに行かなくてもLAでスペースシャトルが見える🚀

 

ハリウッドから車で約30分で行ける

LAの科学博物館「カリフォルニアサイエンスセンター」

ここではNASAスペースシャトルエンデバー』を間近で見ることができる。

 

宇宙船のほかに宇宙服、宇宙探査機、エンジンなど宇宙船に関わる多くが展示され、IMAXで3Dムービーを見ながら宇宙船の歴史、知識を学ぶことが出来る。

 

f:id:berkeley-life:20210625030631j:plain

f:id:berkeley-life:20210625030850j:plain

毛利さんの名前が

 

 

他にも楽しめる常設展🐟

 

ここでは宇宙を学べる以外に、常設展『Life Beginning』があり、地球上の生態系や環境のことを見たり、触れたりしながら楽しく科学を学ぶことができる。

 

f:id:berkeley-life:20210625030706j:plain

 

水族館ほど大きくはないが、魚たちやクラゲも見ることができ、イソギンチャクやヒトデは触ってみることも可能だ。

 

 

特別展『 The Arts of the Brick 』🖼

 

この特別展ではLEGOで作られた絵画や像が展示されている。

 

f:id:berkeley-life:20210625032224j:plain

 

LEGOで作られた有名な絵画や彫刻物は完成度が高く、実物のものと比較しながら見ていくのが楽しい。

 

作品には使用したLEGOの個数が表示され、作者の作成に至るまでの苦悩がコメントされていたりと面白い。

 

絵画をLEGOで立体化している作品もあるので、絵画では見られなかった裏側もLEGOでしっかりと表現されており、精巧性の高さに感動する。

 

f:id:berkeley-life:20210625032326j:plain

 

 

f:id:berkeley-life:20210625032402j:plain

 

f:id:berkeley-life:20210625032439j:plain

 

f:id:berkeley-life:20210625032507j:plain

 

f:id:berkeley-life:20210625032430j:plain

 

作品数が多いので、ひとつひとつを観賞すると1時間は必要。

 

下の絵は、一見ただの写真にしか見えないが、女性が着ている赤いドレス、実はLEGO

なのだ。

 

f:id:berkeley-life:20210625032558j:plain

 

f:id:berkeley-life:20210625032623j:plain

 

 

LEGOで立体的な作品をつくる過程が動画で紹介されており、まさに神業。

 

実際にある背景の中にLEGOを忍び込ませると全てがフェイクに見えたり、またそれがLEGOに見えなくなったりと錯覚を楽しむことができた。

 

f:id:berkeley-life:20210625033306j:plain

 

特別展なので追加料金が発生するが、見応え抜群なので是非行って欲しい。

 

 

ロサンゼルス メモリアル コロシアム⚽

 

カリフォルニアサイエンスセンターから出るとすぐ近くにあるのが、

1932年と1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックの会場。

 

f:id:berkeley-life:20210625033712j:plain

 

 

これを見て自国のことを想わないではいられない。

 

 

チケット情報🎫

f:id:berkeley-life:20210625035039j:plain

 

わたしたちが行った時はオンラインでチケットを購入して行きましたが、コロナの規制がなければ、窓口でもチケットを買えていたそうです。

 

ホームページを見る限り、オンラインでの予約購入を推奨しているので、行くことが決まっている人は是非公式サイトで確認してみてください。

 

ちなみに入園時間を選択しますが、その時間を過ぎてしまったからといって入場できなくなってしまったということはありませんでした。

 

californiasciencecenter.org

 

 

所要時間と食事について🕶

 

常設展と特別展で、約3時間かかりました。

IMAXや体験型アトラクションも含めればもっと所要時間が増えると思います。

レストランは行った時はコロナで開いていませんでしたが、

サンドイッチやハンバーガー、スナックなどの軽食が食べられるみたいです。

食べ物の持ち込みはできるので、簡単に食べられるものやドリンクは持ってきてもいいかもしれません。

 

カリフォルニアサイエンスセンター周辺はさほどレストランが多くないので、

私たちはここからリトルトーキョーまで行って昼食を取りました。

時間帯にもよりますが、下道を走って車で約30分でした。

 

 

次回はLA LA LANDで有名な『グリフィス天文台

 

ハリウッドからなら近くて夜景も見に行ける!

景色や混雑状況など書きたいと思います。