Berkeley California Life’s Diary

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カリフォルニア ベイエリアでの生活情報などを紹介しています。

【2021年】プリンスワイキキ宿泊記

プリンスワイキキ宿泊 6日間

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4つ星ホテル プリンスワイキキ

ワイキキ周辺に数多くあるホテル。

そのなかでもトリップアドバイザーなどで評価の高い

プリンスワイキキ

今回宿泊先にここを選んだ理由が「安さ」

ハワイ旅行計画をされた方はご存じだと思いますが、

旅行サイトで安いと思って会計を進めていくと、合計金額を見たときに想像より高くなっていた!と感じる原因の「リゾート料金」

この「リゾート料金」が当時キャンペーン中でWaveされていました。

 

航空券の往復合わせて5泊6日間が一人10万円もかからずに泊まれるなんて

そんなチャンスはない!と思いプリンスワイキキに決めることに。

 

部屋の広さやオーシャンビュー、ビーチ、ショッピングへのアクセスなど、様々な点でプリンスワイキキを評価してみたいと思います。

 

部屋 オーシャンフロントハーバー

 

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オーシャンフロントハーバー

 

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部屋からの眺め

 

宿泊した部屋はオーシャンフロントハーバー

全室オーシャンビューで有名なプリンスワイキキですが、このタイプの部屋は全室で一番下のランクの部屋だと思います。

理由は階層が下であれば、海が見えるというよりヨットしか見えないから。

私たちが泊ったのは27階だったので、ハーバーの先に海が見えてラッキーでした。

 

部屋の広さは約38.5平米でトランクを広げても全く窮屈さを感じない広さ。

ツインベットタイプの部屋だったので、小さな円卓と椅子がありましたが、

キングベットタイプの部屋であればソファがあるそうです。

 

バスタブは浅いですが、シャワールームとは別にありました。

 

アメニティ

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malie Organics



  • シャンプー
  • リンス
  • ボディーソープ
  • 石鹸
  • ボディクリーム
  • タオル
  • コーヒー
  • 水2本
  • おーいお茶(ティーパック)

 

シャンプー類はMalie Organicsで統一されていました。

コロナでアメニティを最小限に抑えているせいか歯ブラシは置いてありませんでしたが、頼めば持ってきてくれます。

コットン、綿棒、ブラシ等はないので、自分で用意しましょう。

 

宿泊したときは清掃は3日に1度になっていて、

希望すればその日以外も清掃してくれるスタイル。

なので、清掃が入らない日はタオルや水類、アメニティ等は頼まないと持ってきてはくれません。

(しかも一気に全部頼むと、どれかは忘れられていることが多々ありました。)

 

いちいち新しいアメニティやタオルなどを持ってきてもらう労力を考えると毎日清掃をお願いしたほうがいいのでは?と考えてしまいました。

 

 

休止中の無料シャトルバス

 

プリンスワイキキのデメリットは「立地」にあるのではないでしょうか?

アラモアナショッピングセンターには徒歩で行ける距離にありますが、

ワイキキ方面へは徒歩で行くには約30分かかります。

 

プリンスワイキキでは無料シャトルバスのサービスがありましたが、

2021年3月4月時点では休止中です。

 

バスが利用できなかったので「Biki」というレンタルシェア自転車を利用してワイキキへ移動していました。

 

berkeley-life.hatenablog.com

 

 

プール

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インフィニティプール

 

プリンスワイキキの売りと言えば、このインフィニティプール。

夕方になればプールに入りながらサンセットを眺めることができます。

日中は暑いですが、朝晩はなかなか冷えるので、ジャグジーが人気でした。

 

ジャグジーは混雑時は一人15分までと注意書きがありました。

 

 

プールへ入るのに鍵などは必要ありませんでしたが、

スタッフが巡回しており、検温と部屋番号、名前を聞かれました。

プールの入口には自由に利用できるタオルがあるので手ぶらで大丈夫です。

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プールサイドで飲めるカクテル

 

プールサイドにはバーがあったので頼んでみました。

カクテルは1杯15ドルとホテル価格。

味はとっても美味しかったですが、量が少ないのとプラスチックカップに入れられて見栄えしないのは少し残念でした。

 

 

ハッピーアワーは?

 

プリンスワイキキのホテル内にある「100 SAILS」

ここのハッピーアワーは人、ビールが$2で飲めたり、おつまみメニューが50%オフなどと超お得で人気でした。

 

2021年4月5日時点のプリンスワイキキのホームページ(日本語版)では

このハッピーアワーが継続されていることになっていますが、現在はやっていません。

 

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日本語HPではハッピーアワーの内容が更新されていない。

 

 

英語版のホームページだけハッピーアワーの情報が更新されていました。

実際にはドリンクメニューが$2オフ。それだけです。

 

 

ハワイで人気のハッピーアワーがなくなった、内容が変更されたのはこのお店に限ったことではありません。

過去の旅行ブログやYelpのサイトでは情報が古いので、お店の公式HP(日本語版ではなく)や店員さんに確認するのがガッカリを回避するベストな方法です。

 

 

ホテルからのアクセス(Bikiを利用して)

 

アラモアナショッピングセンター

徒歩でも行ける距離で自転車だと5分程。

 

ドン・キホーテ

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Bikiで10分程。徒歩でいくと最低でも15分はかかる。

 

ドン・キホーテがあるのは本当に羨ましい。

日本のものは何でも買えるし、安い!

ハワイのお土産(コーピーやマカデミアナッツ等)も安く手に入ります。

日本の商品やお土産などは安いですが、その他のアメリカのTaegetにも売ってそうな洗剤などの日用品はさほど安くはないかもしれません。

 

ワイキキ

Bikiで10分~15分。

 

プリンスワイキキに宿泊するなら行って欲しいレストラン

今回紹介したいレストランはあえてワイキキではなく、アラモアナ、ホノルル方面のレストラン。

ワイキキに泊まると行きづらいところですが、プリンスワイキキに泊まるなら是非行って欲しいレストランです。

 

SCRATCH KITCHEN

ここのお勧めはロコモコガーリックシュリンプ

 

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ポークロコモコ

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ガーリップシュリンプ

 

ここのロコモコは日本の炊き込みご飯を感じさせる優しい味と飽きない美味しさ。

ホロホロになるまで煮込まれたポークは絶品。

イメージ的には代官山か自由が丘にあるお洒落なハワイアンカフェレストラン。

プリンスワイキキからBikiだと10~15分で行けるのでおススメ。

 

www.yelp.com

 

 

YogurStory

 

ステーキ丼?!肉が主役のロコモコ

 

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ライスを肉が覆い隠すロコモコ

 

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骨付きカルビ肉が3枚重なっている

 

紫芋のパンケーキが有名ですが、今回はロコモコを注文。

驚くのはこのボリュームと安さ。

ワイキキ方面では食事の値段設定が高めですが、ここはワイキキから離れた場所にあるためかとってもお得。

300gはあると思われるショートリブステーキがドンっと大胆にライスの上に乗り、目玉焼き2つに見た目よりもくどさがないソースがかかったロコモコ、いやステーキ丼。

プレカルビもロコモコほどの迫力はないが、よく見ると骨付きカルビが3枚も入っているのでこちらもボリュームたっぷり。

日本人や小食な人であれば1皿を2人でシェアするのがおすすめ。

 

あと、お肉は炭火焼だからなのか食事が提供されるまで30分待ったので、余裕のある日に訪れて欲しいです。

どんYelpからオンラインで当日お店に行かずに順番待ちができるので、おすすめです。